W-DMX
寸法・重量
- W235/ H45/ D150mm・1kg [F-1/ F-2/ R-512](アンテナの高さを含まず)
- W100/ H40/ D65mm・190g [MICRO] (電池を入れると800g)
W-DMXの重要な機能
W-DMXは通常のデータケーブルで接続されたDMXデータリンクと同様の品質・信頼性及び性能を提供。
このシステムは時間とコストを省くだけでなく、システムに対してより多くの自由と可能性が得られます。
物理的に接続されたDMXシステムより多くの利点を持っており、1対1または1対多数の通信可能。
W-DMXはワイヤレスDMXデータのトランスミッションを他の全てのワイヤレスと区別。
FHSS(周波数自動ホッピング)テクノロジーを使用。
1秒あたり1000回以上周波数帯を変更し2.45GHzのバンドの上で他のW-DMX製品によって使用してない
チャンネルを自動的に検索し切替え。
TDMA(時分割多元接続)テクノロジーにより干渉のないさらに安全な通信を提供。
TDMAテクノロジーは米軍によって開発され現在ではGSMネットワークの中でも使用されています。
第6世代になり、全てのモデルでRDMを搭載。
WiFiをサポート(別売オプション)、 Bluetoothとアプリを使用しての設定が可能になりました。
新しいG6シリーズにはCRMX互換性(別売オプション)が搭載されます。
1対マルチポイント通信
W-DMX BlackBoxシステムは1つのW-DMX BlackBoxトランスミッターに接続された最高512個までの
レシーバーを持つことができます。
マルチポイントシステムの中のすべてのレシーバーは設定されたトランスミッターの信号のみ受信します。
全てのレシーバーはすべて512のチャンネル信号を受信するので容易にデイジー・チェーン接続された
ムービングライトなどをコントロールする事ができます。
2点間の通信
W-DMXをコンソールから1つのレシーバーに送る時にポイントツーポイントが使われます。
1つのレシーバーは512のDMXチャンネル全てを受信するので信号線をデイジー・チェーン接続する事により
より多くの灯体をコントロールする事が できます。
その他
Wi-Spy (PC-Macベース 簡易スペクトラムアナライザー)等の使用で、特定の周波数帯を数値(グラフ)として
確認することが出来る
ボディ・吊り仕様・アンテナ形状
本体ボディの吊り具固定部分 M10のネジ穴に仕様変更されました
(オプション)ダボ仕様・Gクランプ仕様に選択可能
吊り仕様(ダボ・Gクランプ仕様)の場合 落下防止ワイヤー付属
ダボ
Gクランプ(シルバー)
Gクランプ(黒)
バージョンによりアンテナの形状が異なります。
(N型からSMA変換コネクタはアンテナと一体ではありません)
アンテナの種類
インドア2
デュアル
アウトドア3
アウトドア3のアンテナ自体はストレートのため L型のアダプタを使用してアンテナを曲げます