チャンネルをソフトパッチする
ここでは 1つのチャンネルに複数のDMXアドレスをパッチする方法を説明します
説明を分かりやすくするために 何もパッチされていない状態から始めてます
(DMXアドレスの重複を防ぐために)
パッチマネージャーを開き
左側の- Workspace Tree - から「Patch」→「Sets」→「Channel」を選択して
右上の「Create」をクリックします
灯体のマークです
- Create Fixtures -が開くので
使用チャンネル数を入力して(今回は48チャンネルで!)
ch1から並べたいので「Start Number」はそのままで
「OK」をクリックします
パッチマネージャーに戻ると チャンネルが設定されていますが
DMXアドレスが割り当てられていないので
これらをそれぞれパッチしていきます
先に書いておきますが...
ここでソフトパッチをするのは とても大変です^^;
それでは 頑張ってやってみましょう!
とりあえずチャンネル1に ポート1のディマーアドレス7~9をパッチしてみます
まず チャンネル1のセルを右クリックして
出てきたメニューから「Properties」をクリックします
または 右上にある灯体と歯車みたいなマークをクリックします
- Fixture Properties - が開きますので
チャンネル1になっているのを確認して 「Patches」のタブを開きます
右上の「New」をクリックします
ちなみに ここではDMXアドレスの変更と削除も出来ます
- DMX Address Properties -が開くので
「Connector」は「1」のままにして
「DMX address」に「7」を入力して 「Apply(適用)」をクリックします
(1個ずつしか入力できません(-_-;))
続けて同じように 8と9も入力します
「OK」をクリックして戻ると こんな感じでDMXアドレスが3つ並んでます
- Fixture Properties -も「OK」して パッチマネージャーに戻ると
チャンネル1にDMXアドレスが表示されてます
ちょっと 手間が多いので大変ですね
チャンネルのソフトパッチは エディター上でやる方が簡単だと思います
キー操作のみで出来るので 早くて便利です
詳しくは次頁エディターでパッチするで説明しています