Doctor MX

 

 ボディカラーがオールブラックのみになりました。  USBポートが「タイプC」になりました。

 

寸法・重量

  W95/ H40/ D52mm・140g

 

特徴

  • Doctor MXインターフェイスBOXがリニューアルしました。(従来のソフトウェアと互換性あり)
  • ボディカラーが「オールブラック」になりました。(アルミケース仕様)
  • DMX信号がアイソレート(絶縁)仕様になりました。
  • 配布プログラムによるファームウェア更新に対応しました。
  • インターフェイスBOXは入力および出力を1ポートづつ備え、全512chをサポート
  • USBからの電源供給 (USBケーブル別売)
  • sACNプロトコルの送受信機能搭載(バージョン4.6.0より)

 

モニタ

  • 外部調光卓からのDMX信号を受け、レベルを棒グラフで表示
  • Doctor MX本体から出力されるレベルもモニタリング可能
  • 1つのモニタで512chものDMX信号の推移を確認可能

コンソール

  • 2段プリセットの調光卓が表示され、マウスやキーボードからレベル 設定可能
  • クロスは手動、またはタイム実行も可能
  • 各シーンに名称、フェードタイムを設定でき、ファイルとして保存可能
  • 外部調光卓からのレベルをバイパス、ミックス、遮断することが可能

パッチ

  • 1:1または1:他のパッチが設定可能 出力をゼロにすればオフパッチ
  • パッチケーブル表示にすることで分かりやすく整理できます
  • 各シーンに名称、フェードタイムを設定でき、ファイルとして保存可能
  • 設定したパッチをファイルとして保存可能
  • ソフトパッチ機能のない調光卓と組み合わせて使用できます

レコーダ

  • 「コンソール」ウィンドウで作成したシーンをオンタイムで記憶・再生します
  • エンドレスの繰り返し再生も可能
  • 「タイムコード入力」を設定すれば外部信号(SMPTE)を受けて自動再生も可能
  • 記憶したデータをファイルとして保存可能

Doctor MXの主な機能

  • 流れ図      Doctor MX内のDMX信号の流れを管理
  • マルチライン   PC1台で複数のDoctor MXを管理
  • モニタ      外部卓もしくは自らのDMX信号をモニタリング
  • コンソール    チャンネル制御およびシーンの作成
  • チェイサ     コンソールのシーンを元にチェイスを作成
  • アッテネータ   レベルのカーブ&最大値設定
  • パッチ       1:多 ・ 多:1も可能
  • レコーダ      信号レベルの動きを時間軸で記録
  • レギュレータ   チャンネル数の設定
  • 監視        DMX信号の動きを様々なレイアウトで表示
  • 色設定      スクローラの色・レベルをカスタマイズ
  • 暗転       ブラックアウトとフェーダパターンの設定
  • テスト      回路チェック
  • 機種別      ムービングライト・LED機器の制御用機能
  • キューシート   コンソール・チェイサ・機種別コントローラを一括制御

 

その他

  Art Net、MIDIコントローラ、Quartz Composerプラグインパッチなど外部機器や映像出力機器などとの連動も視野に入れた技術革新が進んでいます。

  Mac、Windowsどちらのプラットホームにも対応

  対応OS : MacOS X(10.9~10.14)

  対応OS : Windows 10 (64/32bit)、Windows 8 (64/32bit)、Windows 7(64/32bit)、
       Windows Vista (32bit)、Windows XP (SP2以降、32bit)